ひょっこりひょうたん塾とは

 岩手県大槌町は、東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けました。震災から1年以上が経過した現在、被災地各地で失われてしまった建物だけではなく、人々の生活や地域のコミュニティを復興させる取り組みも徐々に行われています。このような、町のハードとソフトによる施策は、共に必要であり、そして同時期にお互いの進捗がリンクしあいながら展開されていくのが理想であり、また行政のみならず、NPO等の市民活動団体と連係しながら進められていく、このプロセスこそがまさに今後のまちづくりに繋がると考えられます。

 

 そこで本事業では、創造性と多様性を兼ね備えた、未来の大槌町を担う人材を育成するために、芸術文化・コミュニティデザインという手法を活用した「塾」を運営。全国各地で活動する芸術家やコミュニティデザイナー、芸術とまちづくりの研究や実践を行う様々な方を講師として招聘し、また現地で既に活動するまちづくりの担い手たちとも連係して、様々な講座プログラムを開発・実践します。また、塾に通底するストーリーコンセプトとして、大槌町に浮かぶ蓬莱島をモデルとした人形劇「ひょっこりひょうたん島」(井上ひさし氏作)の哲学を受け継ぎ、これまでの大槌町の地域資源(産業資源、環境資源、建築資源等)をゼロベースの視点で、再発見/再認識/再考を促します。そして、将来的には「芸術文化による地域人材輩出タウンおおつち」をこの町の新たなブランドとして全国発信していくことを目指します。

 

 

 

主なプログラム内容

■文化芸術まちづくりゼミ

 年6回、全国各地で活動する芸術家やコミュニティデザイナー、芸術とまちづくりの研究や実践を行う方を講師として招聘し、まちづくりを学ぶ塾を開講します。町民はもちろん、全国より受講生を募集。大槌町を知ってもらうためのプログラムとして、大槌の魅力を見直す「大槌学」や、地元団体との連係による復興ツーリズムなどを組み込み、講師を含めた外部の方にも収穫の多い充実した講座を展開します。

 

■フィールドワーク演習

「文化芸術まちづくりゼミ」のような座学に加え、町内外問わず文化芸術活動で活躍する方を講師として招聘し、大槌町で起こる事業に塾生が実践的に関わることができる講座。単発のワークショップから数ヶ月に及ぶ長期的なプロジェクトまで、外部のみならず現地で既に活動する方々とも連係し、多岐にわたるプロジェクトを実施します。

 

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